お金で立場が逆転する事がある。

もし、世の中が物々交換だったら?

例えばですが、

「ご飯を食べたい人」と、

「ご飯を提供する人」とどちらが交渉有利な立場か?

 

お金が介在しない物々交換の場合は

「ご飯を提供する人」の方が強気に交渉できます。

 

「欲しいものがある人」が交換で提供できるものを提示します。

皿洗うから。子供に勉強教えるから。壁修理するよ。とか。

 

確実に相手が「欲しいものを持っている人」は、

交渉成立の線引き決定権がある。

ご飯一杯で壁修理を要求したら、取引としては少し悪徳性も感じられます。

 

全く種類が違うものを交換しやすいように、

交換する線引きが少しでも公正である為に

必然性から「お金」が生まれたのだと思います。

 

お金が流通する現在ではどうだろうか?

「ご飯を食べたい人」は「お客様」で、

「ご飯を提供する人」は「お客様の顔色をうかがう立場」になる。

 

時々、飲食店で店員にタメ口聞いたり、

ちょっとしたミスに必要以上のダメ出ししたり、

「客なんだから」と横柄な態度をする人を見掛けます。

 

残念な話しですが、

三波春夫の「お客様は神様です」の発言の誤解のように、

いつしか提供側よりも欲している側の立場が強くなってしまってます。

 

ホント「お金」に脳みそやられてしまった方々だと思います。

まさに「拝金主義者」で、

貪欲にお金儲けする人より100倍卑しい存在だと思ってます。

 

提供側が強すぎる社会よりは健全なのかもしれません。

でも、そろそろ現代は次のステージに向かうべきと思います。

 


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