お金を得る事は卑しいの??

「お金」をもらう事を卑しいという人たまに見かけます。

確かに「お金」を持ち込む会話で聞き苦しく感じる会話は多いですが、
「お金」自体は悪くありません。

「お金」があることで、
例えば、
10年保てるもの(家など)と、
1週間で腐るもの(野菜など)を
少しでもフェアに交換できます。

そんな利便性があるから、
数千年も使われ続けている
「システム」なんです。

恐らく、お金を得る事を卑しいと思っている人は、
お金と感謝を同時にもらった経験や、
また、お金と感謝を同時に与えた経験が無いんじゃないかと。

へたすると、飲屋さんとかでお金を払う側になると
「おせーよ!」とか「お前なってないよ!」とか横柄になったりしてるかも。

話しが少し変わりますが、
情けは人の為ならず、という言葉ありますよね。

情けは回りまわってくるものだから、
与えた相手から見返りを求めずに情けをかける。
この考えはごもっともです。

でも、恩というのは返せるなら、
その場で返す(お金を払う)方が、

恩を受けた人も呪縛から解かれる面もあります。

御恩と奉公などの鎌倉武士や
「恩」で統率するゴッドファーザーじゃないですけど、
受けた「恩」で縛られてしまう人間心理ってありますよね。

それに対し、「恩」を「お金」で支払っておけば、
心の負担も軽く解放される心理もあります。

そう考えると、
「感謝」される仕事をしている自信があるなら、
正当な「お金」を支払う方がお客様だって、
未来に前向けるし、すっきりするんです。

ただ、いくらでもお金を取れるからといって、
相手の足元見て見境なく金額を吊り上げするのも良くない。

自分の中で正当な料金の上限というのは
売れても売れなくてもブレずに持つべきというのが、
商売のありかただと思います。

商売を経験すると、
「お金」をもらってスゴク嬉しいのに、
さらに「感謝」の言葉や行動を表してくれる人とも遭遇します。

学生時代に、
もう少しリアルに商売を実践する学科があっても良いんじゃないか、
とホント思います。


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